【お金シリーズ】今更聞けない、消費税のこと。
2019年10月1日より
消費税率が10%に引き上げられましたね〜🐱
皆さん、慣れてきましたか〜? 個人的には、あまり大きな影響を受けている感じがしないのですが、やはり見逃してはいられません🐱
元銀行員の経験をいかして、お金のこときちんとCheckして行きたいと思います!
今回は、【今さら聞けない消費税のこと】
改めて勉強する気持ちで、読んでみてください。
少しでも参考になると嬉しいです^^♪
【今さら聞けない消費税のこと】
1. なんで増税されたの?
2. 軽減税率となるもの
3. キャッシュレス還元というもの
1. なんで増税されたの?
前回、2014年に8%に引き上げられてから約5年ぶりの引き上げ!
そもそも「なんでまた増税?」と思った方〜!
簡単にいうと日本にお年寄りが増えて
現役世代や子供達に回せるお金が少ない!日本の財政がピンチ!だから
それを賄うために8%→10%になりました><
増税分は、
子供の教育(待機児童の解消・保育園の無償化・高校の無償化)や、
介護(介護スタッフの労働改善、高齢者の介護費用を安くする)
年金の給付 に還元されるようです。
でもでも、所得かわらないし、増税キツイよ〜泣 という方。
今回の消費税引きあげは、今までと違う点があり、
うまく増税の風をかわせる方法が・・・・!!!笑
知っている人が得をする消費税対策!!!
内容を、さっそく見てみましょ♡
2. 軽減税率となるもの
今回の消費税を軽くすることができるのは、この2つの分野。
・飲食料品
・新聞
生活に必要なものは税金減らします、という対策です☺︎よかった!
しかし、飲食料品は
お酒と外食に当たるものは消費税10%なので、気をつけてください!
【 10%に当たるものを覚えましょう】※その逆は8%です
☑︎ 牛丼屋・ハンバーガー店 店内での飲食
※お持ち帰り(テイクアウト)は8%
☑︎ コンビニ での弁当やお惣菜をイートインコーナーでの飲食
※お持ち帰り(テイクアウト)は8%
☑︎ そば屋・ピザ屋 店内での飲食
※出前や配達は8%
☑︎ ケータリングや出張料理
※学校給食は8%
☑︎ フードコートでの飲食
※屋台での軽食は8%
頭が痛くなったかた、今日はこの辺で。。。笑
要は、外食でも「持ち帰りで。」とオーダーすると、
外食には当たらず8%の軽減税率の対象なるよ、ということ。
ここ結構、節約のポイントになると思うので、意識すると良いかもしれません☺︎
3. キャッシュレス還元というもの
最後に、一番変化が際立つのが、キャッシュレスという存在。
消費税率引き上げの 2019年10月〜2020年6月までの7ヶ月間
キャッシュレスで支払いをするとポイント還元が受けられます♪
キャッシュレスというのは
・クレジットカード
で代金を支払うことです☺︎
このマークがついているお店で、キャッシュレスで支払いすると
5%(もしくは2%)の金額が引かれて決済されます。
わたしも、実際にコンビニでクレジットカードで支払い、
レシートをみてびっくりしました☺︎本当に安くなります!!!
これは、キャッシュレス使うしかないです。笑
そして、最後になぜキャッシュレス決済になったかというと
海外ではキャッシュレスの支払いほとんど。
日本はまだ現金しか使えないところも多く、遅れを取っています。
日本の政府は、2020年7月の東京オリンピックまでに日本でも多くの
キャッシュレス決済を浸透させたいという願いがあります。
まとめ
今回は、【今さら聞けない消費税のこと】
1.なんで増税されたの?か、2.軽減税率となるもの、3.キャッシュレス還元というもの を紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです ^^
次回は、【キャッシュレス決済での還元率が高いお店】を紹介したいと思います。また次回をお楽しみに♪
いつも、ありがとうございます : )♡
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